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活動記録2019.9.26
イグナイトアイ株式会社 吉田社長にインタビュー！「ミッションを体現し、オフィスをメディア化」
イグナイト＝着火する、アイ＝瞳。
え、
ドキーーーーッ！
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サイトウ
こんにちは！インベントラボ斎藤です。
いつもは、はじめに小芝居をうつところなのですが、社名がかっこよすぎて、、すっ飛んでしまいました。。
今回、オフィスにお伺いしたのは「提供するサービスで人々の瞳に火を灯したい」という熱い想いで、企業の採用活動の支援サービスを続々展開しているイグナイトアイさん！
なんと、導入企業数の平均成長率は199％！
そんなHR Tech業界で大注目のサービスと共に、「ABW (Activity Based Working ）」を導入したオフィスのあり方について伺ってきました！
サイトウ
こんにちは！
本日は、オフィス移転プロジェクトを中心的に進められた皆さんにお話をお伺いできるということで！誠にありがとうございます。
吉田社長
カスタマーサクセス 小林さん
フィールドセールス 田中さん
よろしくお願いいたします！
サイトウ
序盤で興奮してしまってお恥ずかしいのですが///
まずは、事業内容についてお伺いしてもよいでしょうか。
小林さん
イグナイトアイ株式会社は、採用のベストプラクティスを反映させたクラウドサービスで、企業の採用活動を成功に導く採用マーケティング会社です。主なサービスはこちら！
採用管理システムSONAR（ソナー）は、採用担当者がアナログで対応していた、様々な採用業務を、すべて一元化し、効率化を実現するシステムです。新卒・中途採用などのあらゆる採用ニーズに対応し、 各就職ナビやイベント、人材紹介会社など、全ての応募経路からのデータを一元管理、直感的なユーザーインターフェースにより、応募者への連絡や状況の分析、 さらに応募者への効果的な動機形成を図ることが可能です。
SONARの詳細はこちら >>
サイトウ
私も、採用に携わっていますが、複数の就職ナビをつかうことで、チェックしなければならないことが多くて困るんですよね・・。返信メールとか各々設定しなきゃいけないし、電話めっちゃかかってくるし、応募状況改めてエクセルでまとめたりしなきゃいけないし・・うんぬんかんぬん。（おっと失礼いたしました）
そんな”人事の味方”であるイグナイトアイさん。
今回、オフィス移転を考えられたキッカケについて教えていただけますか。
吉田社長
単純に、座席がなくなってしまったというのと、オンラインの面談が増えてきていたのでオフィス移転を考えました。
サイトウ
まず、物件を探された際にこだわられた点はありますか。
吉田社長
一番近い駅から徒歩5分以内という条件で探しましたね。このオフィスは半蔵門から徒歩3分ほどですし、他にも市ヶ谷駅・麹町駅もあるのでとても便利です。また、スタッフからの要望で多かったのは「トイレの数を増やして欲しい」だったので（笑）しっかりと物件探しにも反映しました。
サイトウ
オフィスづくりにあたって「ABW (Activity Based Working ） 」という考え方を、吉田社長からリクエストいただいたと設計から聞いています。その想いについて教えていただけますか。
※ABW (Activity Based Working ）とは・・・仕事内容に合わせて働く場所や机などを選ぶ働き方。例えば、集中作業を静かな部屋で行い、打ち合わせをソファ席で行うなどフレキシブルに場所を選ぶことができます。従業員のエンゲージメントを高め、生産性を向上する施策として、日本でも注目されているんですよ！
吉田社長
弊社は「創造的な生き方・働き方へのシフト」をミッションとして掲げています。そのミッションに沿った空間づくりをすることで、オフィスを「ミッションを伝えるひとつのメディア」にしたいという想いがありました。
きっかけは、移転を検討するなかで「ABW」にふれる記事を読んだことです。もちろん、この考え方を導入したからといって完成ではないと思っていて、これから実験してみようと思っているんです！
吉田社長
今は、完全にフリーアドレスなんですが、例えば、一部の部署だけは固定席にしてみる。部署は関係なく、席をサンドイッチにしてみる等、固定席じゃないがゆえに実験できる余地があるのではと考えています。どんな組み合わせが、一番効果がでるのか試してみたいです。
サイトウ
面白そうですね。ぜひ、実験結果も教えていただきたいです！
田中さん、小林さん、働かれて新しいオフィスはいかがですか。
田中さん
このような働き方は初めてだったのですが、席が決まっていないというのは予想以上に機能しています。
コミュニケーションが閉鎖的になってしまうこともなく、必要なときに必要なコミュニケーションがとれています。毎日リフレッシュできて楽しく過ごせていますね。
小林さん
席がフリーになると、荷物が整理されるので全体がスッキリしますね。
また、今までだったら接点なかった人と話す機会も生まれて、コミュニケーションの幅が広がったと実感しています。
個人的には、お昼を食べるときにリラックスできる場所ができたのが嬉しいです！あとは、ガラスがいっぱいあってきれいですし、会議中の表情がみえるのも良いですね。
吉田社長
以前のオフィスは、すりガラス風だったので、すべてオープンにするのには反対の声もあったんですよ。でも、いざこのオフィスになってみると全然気にならないです。祝い花としていただいた植物が目隠しになっていてちょうど良いのかもしれないです。
小林さん
せっかくキレイなオフィスになったので、この状態を保つために「ルールキーパー」という制度をつくったんですよ！
サイトウ
ぜひ、教えていただきたいです！
田中さん
ルールキーパーは、ゾーンによって決められているルールが正しく守られているのかをチェックする役割のことです。1週間の終わりに、社員全員のビジネスチャット上でフィードバックをしてもらいます。
交代制にしているので、必ず自分の番がくるんですよね。まずはしっかりとルールを読み込んでもらう機会をつくるために始めました！
サイトウ
確かに。チェックする側に全員がなることで、周知されていく良い制度ですね！
話は変わるのですが、ゾーンによって人気・不人気はありますか。
小林さん
意外にも！「集中ブース」の人気がないんです。・・・みんな欲しいと言っていたのに（笑）人があまりいない時間帯ですと、作業しやすいところがたくさんあるからかもしれません。
サイトウ
お話をお伺いしていると、社員さんの希望をきちんと反映されている印象があるのですが、いかがですか。
小林さん
はい！もちろん、取捨選択はしましたが、社員の声は重要視していました。
もし、要望に添えない場合は、全社会で共有をしていました。意識していたことは、きちんと理由とセットで伝えることです。
そこについてはひとつずつ細かく対応していきました。
サイトウ
ひとつずつ！？
そんな配慮があるからこそ、会社の一体感が生まれていくのですね。
まだまだお話お伺いしたいのですが、最後に！
皆さんが通る場所に「ミッション・ビジョン・バリュー」の掲示がしっかりされていますね。
吉田社長
そうなんです！
今期から、評価制度の軸として設定したということはもちろん、会社の想いを常に意識してほしいと、毎日みんなが通る場所に掲示いたしました。
サイトウ
「創造的な生き方・働き方へのシフト」というミッションの実現という、一貫したコンセプトでオフィスづくりのお手伝いをさせていただいたイグナイトアイさん。
まだまだ、実験していきたい！というお言葉通り、オフィスでの働き方が変わっていくのも楽しみですね。
本日は誠にありがとうございました！
イグナイトアイ株式会社
〒102-0082 東京都千代田区一番町4-6 一番町中央ビル2F
当社は皆さんのオフィス・店舗づくりを物件探しから内装デザイン、施工、WEB集客までお手伝いしてます！ まずはお気軽にご相談くださいませ。
